四季の銘菓
お中元・お歳暮に最適!四季折々の敦賀伝統菓

敦賀港は、万葉集にもその名が出ている程、日本海側の良港としてふ古い歴史を持ち、江戸時代には蝦夷(北海道)との交易が盛んに行われました。松前船といわれる千石船が出入りし、昆布その他の北海産物の集散地となり、又明治32年以来は大陸貿易や欧亜航路の国際港として華々しく活躍、幾多顕官名士送迎の舞台となりました。
そのような歴史と風土の中から、昆布や大豆を主原料とする銘菓が生まれ、特に弊舗の祖によって創り出された「求肥昆布」「豆らくがん」はその独特の風雅な味と香りにより北陸路の代表的銘菓として知れ渡り各種受賞の外数多くの出版物に紹介されました。
四季の銘菓 詰合内容
![]() | 春 磯の香 永い北海の冬も過ぎ春のおとづれる頃渚に打ち寄せられた貝殻を手にすると、ほのぼのと磯の香りがして心温まる思いがします。本菓貝の形とし敦賀湾の青海苔の香を配して磯の香と名づけた由縁です。【原材料】 上白糖、粗びき豆粉、青のり粉末 |
![]() | 夏 求肥昆布 昆布は真夏に北海道方面で採集された蝦夷昆布の名があります。沃素に富み滋養豊富で「よろこぶ」といわれ祝事に用いられる夏の幸です。本菓は昆布の風味を生かした独特の求肥で「紅屋の求肥昆布」として広くご好評を得ております。【原材料】 餅米、砂糖、天然昆布、マルトース、トレハロース |
![]() | 秋 豆らくがん 敦賀といえば豆らくがんと言われる程の数ある銘菓の代表です。秋の幸大豆を主原料とした香しきそして素朴な美味は愛嬌のあるお多福の菓形と共に古くから名産として知られています。【原材料】 上白糖、粗びき豆粉 |
![]() | 冬 松の雪 敦賀の代表的景勝気比の松原は四季の眺めよく、特に白雪のかかった風景は清浄そのもの絵のような美しさです。本菓は特産の良質昆布に砂糖掛けをしてこの美しさを象った風雅な銘菓です。【原材料】 結び昆布、砂糖 |
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