どらやき
ふっくらとした皮に上品な餡(あん)の素朴な味

今日では誰もが知る、きわめて素朴で気取らない菓子、「どら焼き」は、その昔、鉄板の代わりに銅鑼で焼いたことが命名の由来とされています。
又、その製法も、小麦粉・砂糖・鶏卵を混ぜて水で溶き、鉄板に円形に垂らして皮を焼き上げ餡(あん)を挟むという、きわめて素朴なものです。
お菓子は製法が素朴であればある程、その味は材料と職人の技に左右されます。
紅屋の「どら焼き」は、小麦粉にははくばくの100%国内産小麦粉を使用、鶏卵は地鶏の卵、餡(あん)は北海道十勝産の大納言小豆。甘味には今、夢の砂糖と呼ばれる高価なトレハロースを使い、厚めの銅板で熟練の技と勘でじっくりと焼き上げております。
ふっくらとした皮のふくらみに包まれた上品な餡(あん)の甘みをご賞味くださいませ。
羽二重・葡萄・芭蕉・大納言
![]() | ![]() 羽二重どらやき 大納言餡と羽二重仕立て | ![]() どらやき 大納言粒餡仕立て | ||
![]() 清明葡萄どらやき 陰陽師安部清明ゆかり 大納言と洋酒漬葡萄仕立て | ![]()
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